SNSとは
ネットで検索するとSNSの小難しい定義が出てきますが、知らなくて大丈夫です。
おそらくSNSを使っている人でさえ、ほとんどの方は答えられないと思います。
というよりSNSという言葉自体があまりに曖昧なので、説明しようとするとどうしても小難しくなってしまうだけです。
SNSとはなんだろうと考えることは、幸せとはなんだろうと考えるようなものです。
では実際にSNSを使っている人はどう捉えているかというと、「簡単に人とコミュニケーションするツール」とざっくり捉えています。
メールをSNSと言わないのは、メールは面倒だと感じる人が多く、人と簡単にコミュニケーションが取れないと感じる人が多いからです。
ですがメールをSNSを呼ぶ人もいて、それも正しいです。
それくらいSNSの定義は曖昧なので、皆さんもSNSとはなんだろうと難しく考えなくても大丈夫です。
日本の主要なSNSの種類
LINE
LINEは人とチャット形式で会話するツールです。
メールとは違い短文で会話したり、通話することができる便利なツールです。
電話回線ではなく、ほぼタダ同然のネット回線を使って通話するので、通話料が安いことも人気な理由です。
日本の月間利用者数は9500万人(2023年3月時点)です。
つまり、日本人の82.8%がLINEを使ってコミュニケーションしています。
現に私も友達とチャットで会話したり、毎日通話しながらゲームを楽しんでいます。
YouTube
動画を投稿したり、閲覧して楽しむツールです。
動画に対してコメントし、他社とコミュニケーションできるからSNSに含まれます。
X
思ったことを手軽につぶやいて他人に見てもらうツールです。
誰かのつぶやきに対してコメントしてコミュニケーションを楽しむこともできます。
誰でも手軽につぶやくことができ、災害情報などを現地の人がつぶやいているので、テレビやニュース速報などのメディアより情報の発信が速いです。
ですので災害情報はテレビではなく、twitter使う人も多いです。
Xは元々「Twitter」という名前でしたが、改名して「X」という名前になりました。
各SNSのユーザー数とユーザー層
2022年12月時点の日本の月間利用者数
- LINE : 9500万人
- Youtube : 7000万人
- X : 4500万人
引用元 : https://gaiax-socialmedialab.jp/socialmedia/435
上記の通りSNSは、老若男女問わず殆どの日本人が利用していることが分かります。
SNSで収入を得る仕組み
SNSで収入を得る仕組みは、テレビとほぼ同じです。
自分が投稿した内容に広告添えて表示することで、収入を得ることができます。
また、ジャパネットたかたみたいに自分や他人の商品やサービスを紹介し、買ってもらうことで収入を得ることもできます。
路上ライブみたいに投げ銭をもらって収入を得ることもできますが、こちらはおまけです。
このようにSNSは、動画やつぶやきなどを通して人を集める工夫ができれば誰でも収入を得ることができ、生計を立てることも可能です。
つまり、自分でテレビの番組を作って稼ぐことができるということです。
安全性はどうなっているのか
SNSは正しく使えば安全です。
だからSNSは社会人や老若男女問わず、殆どの日本人が利用しています。
「犯罪に巻き込まれるのではないか?」と思う方もいますが、基本的なネットリテラシーとSNSと知り合った人に会わないことを意識すれば大丈夫です。
というより、SNSが難しくて危険な代物なら誰も使わないですし、ここまで普及することも無いと思います。
まとめ
SNSの定義は曖昧なので、難しく考えてはいけません。
そしてSNSは正しく使えば安全で、とても楽しいものです。
ですので、今までSNSに触れる機会が無かった方もSNSを楽しめるようになれば嬉しいです。